ヒネモストバリ

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古今東西終日帳温泉旅館事情

カービィ いろいろ おふろも いろいろ こけだって いろいろ さきみだれるの

おふろについて

  • 温泉旅館には基本的に男湯・女湯・混浴が用意されている。旅館によっては足湯・手湯・半身浴(帽子を外さなくても入れる)がある所も。
  • 混浴は原則水着着用。残念!!
  • 風呂の形態としては岩風呂や露天風呂がメジャーだが、光り苔洞窟風呂や発光水晶風呂などの変わり風呂も割と多い。
  • 翅や翼を持つカービィの為に、シャワーハット的な「羽カバー」が販売されてたりする。
  • ケモノカービィの抜け毛を考慮して風呂をケモノ用とそうでない者用に分けている旅館もあるが、そもそも抜け毛が気にならないくらいにマメに掃除をするのが本当に良い旅館。
  • 日帰り温泉もあるよ!
  • 温泉の泉質は炭酸水素塩泉。俗に言う美肌の湯。

ゆあがりについて

  • ヒネモスの温泉は、湯上り処が設置されているのがデフォルト。
  • 湯上り処には、ゆっくり座る所と冷えた緑茶、牛乳各種、卓球台などがある。
  • グルメなカービィ達に合わせたのか牛乳のバリエーションは豊か。フルーツ牛乳はイチゴ・パイン・バナナ・みかん・ピーチ・リンゴ…などがあり、他にもコーヒー牛乳・チョコ牛乳・マキシムトマト牛乳・栄養ドリンク牛乳・低脂肪乳・飲むヨーグルト・プレーン、etc…

りょかんについて

  • メジャー所から知る人ぞ知る宿まで、いろいろある。まさに観光地。
  • 老舗の隠れ宿は一見さんお断り級もある。ヒネモスに代々住んでる一族や、お金持ち、鶏神様の紹介があれば、泊まれるかもしれない。
  • スパリゾートなんかがあってもいいかもしれない。ハワイ〇ンズ。


おいでませヒネモストバリ

ヒネモスいいとこ いちどはおいで さけはうまいし すいしょうもきれいだ

とちについて

  • ヒネモストバリを形作る洞穴は紡錘形~台形に近い形。つまり、入口が底より狭く、壁面は斜めになっている。
  • 天井部の霧の帳は物理的な壁にはなっていない。雨が降ったらそのまま降られる。雪が降ったら、気温差で溶けて雨かみぞれになる。ゴルド雨が降ったら女子が何とかしてくれる
  • 発光水晶と光り苔の明かりは眩いほどではないので、街の明るさは日が沈みきる直前程度。結構暗い。

れきしについて

  • 街を作った「空飛ぶカービィ達」は、翼持ちが多かったとか。ホバリング勢もまずまずいたらしい。その他は独自の空飛ぶ機械を使っていたらしいが……?
  • 今は移住民の子孫も増え、空を飛べなくても暮らしていける街作りも進んできている。が、まだまだ壁住みカービィも多い。
  • 発光水晶採掘場は今でも残っているが、すっかり寂れている。

ぶんかについて

  • 漢字の文化が根付いている。街の名前の正式な表記は「終日帳」
  • 壁の家はヒネモス以外でも見かける丸いタイプのシンプルな家だが、壁のお堂や神社、地下の街並みは他の地域では見ない形の独特なものである。和風、とも言う。
  • 八百万の神々を信じている住民が多く、それに纏わる行事も多いが、大多数の住民は信仰心はそこまで厚くもない様子。困った時の神頼み程度。
  • なぜか、地元民にも移住民にもケモノカービィが多い。温泉効果だろうか。

発光水晶のこと

  • ヒネモストバリの元特産品にして、現在の特別天然記念物(?)の、ぼうっとした薄浅葱色の光を発する水晶のような鉱石。
  • 魔力を内包&発生しており、小さく砕いても光や魔力を失わない。
  • 魔力を用いた機械の燃料にしたり、魔力を揚力・浮力に変換して飛行船のコアにしたり、水晶そのものを武器に加工したり、半永久的な照明にしたり…と、用途は様々。
  • 現在、採掘量が激減したため採掘は行われていない(らしい)と言われているが、まだ掘り当てられていないだけの巨大水晶鉱がある…との説もある。真相は不明。
 どちらにせよ、水晶を狙う者は竜胆に監視されていることであろう。


※以下、他の地域と関連させた個人的妄想となりますのでご注意をば。

蒸気の国と魔法の国ともう一つ何かあったのかもしれない

…むかしむかしの おはなしです

ひねもすとばりの えいかのうらに かのすいしょうが ありました
「すい」のいろに かがやくすいしょう こがれる者は かず知れず
「そら」のまりょく を はらむすいしょう うばいし者も かず知れず
まちをうごかし 夜をてらし しんだ者をもよみがえらせる 誰もがうらやむそのちから
ふたつの国の 手にわたり ふたつの国を ほろぼした
さいわいにしてひねもすとばりは せんかの炎をのがれたけれど
すいしょうの子は ふかくかなしみ すいしょうくつを地のそこへ
だれも知らない やみのそこへ ふかきふかき きおくのそこへ

…すいしょうの子のなみだから ゆの泉がうまれたそうよ

ウッディクラメディフィスと

まだ おはなしを ききたいの?
いいわ もちろん はなしてあげる
…もっとむかしの おはなしです

かつて地上にさかえたその地 あおきみずをたたえた地
その地のそこにねむるはまほう まほうは緑をうみだした
まほうのちからは空のちから いつしかその地にひびがはいり
みどりとあおを乗せたまま そらのかなたへ還っていった
地上にあいたおおきな穴に のこされたのは空のざんし
空のちからをすいこんだ 「それ」はあさぎいろのいしでした

これで おはなしはおしまいよ
おだちんは おきもちで ね

  • 最終更新:2014-12-12 00:43:22

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